一般のお客さま
-
Q.
ビンテージ和牛は若い牛じゃないのにどうしてやわらかいの?
A.
ビンテージ和牛がやわらかい理由は3つあります。
1. 北海道産の牧草や飼料をたくさん食べて脂がのっています。
2. ニューヨーク式のドライエイジングを施しており、微生物が肉を分解することでやわらかくなります。
3. スウェーデン式の「枝肉枯らし熟成」により、仙骨にロープを巻き付けて枝肉を吊るすことで、筋肉が弛緩されてやわらかくなります。 -
Q.
年中購入できる?
A.
ウシトミライは通年で営業していますが、弊社の扱っている牛は、それぞれに血統が違い個体差があるため、同じ牛は存在しません。牛はそれぞれ個性があり異なりますが、私たちは飼育管理やドライエイジングを通じて、常に最高品質の牛肉を提供できるよう目指しています。
-
Q.
どうしてウシトミライという名前なの?
A.
牛の側には常に牛飼いがいます。牛の未来を作るということは、牛飼いの未来を作ることでもあります。私たちは100年後も牛飼いが出来る社会を目指しており、そのビジョンをウシトミライという名前に込めました。
-
Q.
一番美味しい食べ方は?
A.
弊社のお肉はドライエイジングをする過程で、牛肉に含まれる自由水という余分な水分を飛ばしています。そのために通常の牛肉に比べ、ドリップが少なく、火の通りが早いのが特徴です。
そのため、火を通しすぎないことにご注意ください。
ステーキの美味しい食べ方は、250gほどのステーキであれば、片面を強火で2分30秒、ひっくり返して中火から強火で2分30秒。肉をフライパンから取り出して、アルミホイルに包んで5分ほど寝かしてください。ミディアムレアからミディアムでお召し上がりいただくことをお勧めいたします。 -
Q.
ウシトミライの牛は、どこの牛?
A.
ウシトミライで販売している牛は、私たち、もしくは私たちの仲間の牛飼いが育てた牛です。扱っている牛の名前や生年月日、血統、食べているもの、飼養環境などは、全て把握しています。私たち牛飼いが理想をもって作り上げた、皆さんに是非食べてもらいたい肉だけを扱っています。
-
Q.
どこで購入できる?
-
Q.
ギフトにできる?
A.
ギフト対応も承ります。
企業さま向け
-
Q.
黒毛和牛を店のメニューで扱いたいのですが
A.
ウシトミライでは、黒毛和牛のホルモン(タン・ツラミ、ハツ、レバー、シマチョウ、マルチョウ、ミノ、ハチノス、センマイ、ギアラ)と、黒毛和牛の精肉として、ウェットエイジング、ドライエイジング、骨付き肉を扱っています。お客様のご要望に応じて商品をお勧めすることも出来ますのでご相談ください。
-
Q.
良いランクの和牛だと価格が心配です。
A.
ウシトミライは牛を育てる生産者が母体となっており、枝肉を食肉市場からオークション形式で買い付けてはおりません。そのため、A5ランクになり格付けが良かったとしても価格が高くなることはございません。生産者が自分で育てた牛を直接販売しているため、中間マージンを省いた、お求めやすい価格で販売しています。 また私たちは、黒毛和牛からホルスタイン種、ジャージー種、交雑牛まで幅広い品種の牛を扱っており、それぞれの品種は生産するコストが異なるために価格帯も異なります。 お客様のご予算に応じて最適な牛肉をご提案させていただきます。
-
Q.
どのような銘柄牛を扱っていますか?
A.
ウシトミライは雌牛のみを扱っています。ウシトミライが自分たちで育てたビンテージ和牛を中心に、美瑛牛や山形牛を扱っています。
季節やタイミングによっては、ホルスタイン種やジャージー種、交雑牛も扱っています。 -
Q.
特定のメニューにおすすめの部位を相談することはできますか?
A.
希少なホルモンから、塊肉、骨付き肉、ドライエイジングなどご要望に合わせて提案させていただきます。
-
Q.
生産地や流通経路は分かりますか?
A.
ウシトミライの扱っている全ての牛の下記のことを把握しています。
名前/3代祖の血統/生産者の氏名と住所/管理者の氏名と住所/生年月日/食べて来た飼料/流通経路 -
Q.
牛が生きている時でも肉質などは分かりますか?
A.
牛が生きている時は肉質は分かりませんが、その牛の血統と牛の姿で、どんな肉質になるかは想像できます。
私たちは、遺伝子から吟味することで、美味しいお肉を安定的に供給することを目指しています。 -
Q.
同じ肉質のものを安定して仕入れられるのでしょうか?
A.
まったく同じ肉質ものは二度とありませんが、その牛と似た血統と年齢と飼料で仕上げた牛を用意することで、同じレベルの品質の肉をご用意することができます。
-
Q.
ビンテージ和牛を取材させてください。
A.
私たちは生産者側の精肉店として、ビンテージ和牛の普及活動を行っています。ビンテージ和牛となる経産牛は畜産業界では、使い勝手が悪く、買いたたかれて安く流通しています。私たちは経産牛を枯らし熟成とドライエイジングをかけることで付加価値を高めて販売しており、ビンテージ和牛を広めることで、経産牛の評価が高まり生産者に利益があることを望んでいます。そのため共感いただける取材はお受けいたします。
-
Q.
国内・国外問わず取引可能ですか?
A.
国内はもちろん、国外も輸出することができます。詳しくはお問い合わせください。
-
Q.
配達はしてもらえますか?
A.
北海道札幌市近郊であれば配達いたします。
-
Q.
生産地を見学することはできますか?
A.
ウシトミライは、安平町、白老町、美瑛町、阿寒町に生産牧場があります。 事前にご連絡いただければ見学していただけます。